コラム

2015.10.12

運動の敏感期

今回は、ご家庭で子どもの「運動の敏感期」について発見されたお母さまのお話をご紹介します。
10か月のお子さまのお話です。

『我が家では、台所の一番下の引き出しを息子(10か月)用にしています。そこには息子が遊んでもいいおもちゃや台所用品(お鍋など)を入れてあり、私が家事をしている間、息子はそこから自由に物を出し入れして遊んでいます。

 すぐに飽きて抱っこを求めることもありますが、たまにとても真剣な表情で、何やら黙々と作業していることがあります。そんなとき、息子のやっていることを観察してみると、今息子がどのような「運動の敏感期」にあるのかが分かって興味深いです。

 たとえば、引き出しを「開け閉めする」・ボウルにおもちゃを「入れる」・タッパーに物を「落とす」・重なったボウルを一つずつ「取り出す」...息子がよく行っている活動には、いくつかの共通した"動き"があります。その"動き"に注目すると、教材を買ったり作ったりする際に、とても良いヒントになります。

 最近は、鍋の蓋を「外す」「はめる」という動きに興味を持ったようで、何度も夢中になって繰り返していました。握りやすい持ち手のついたパズルを用意してみると、ちょうど今の敏感期にぴったりだったようで、繰り返し活動するようになりました。普段の生活の何気ない遊びやいたずらの中に、子どもの敏感期を示す大切なヒントが隠されていることを改めて感じました。』

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次回は「秩序の敏感期」のお話をご紹介します。

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